一部上場の大手電機メーカーで経理やってますが辞めたいです

一部上場の大手電機メーカーに勤務している、入社2年目の経理マンです。
就職活動中は「できるだけ大きなメーカーで経理をやりたい」と思っていたので、入社したことを後悔しているわけではありません。

父がメーカー勤務であることもあり、メーカーという業界には親しみがあります。しかし、辞めたいという気持ちは日増しに大きくなっていくばかりです。この記事では、私が会社を辞めたいと思っている理由を4つ挙げて説明します。
1つめは、閉鎖的な環境であることです。私が大企業で働きたいと思った根底には、「多くの人と関わりたい、様々な価値観に触れたい」という考えがあります。

ところが、現在の配属先の工場経理では、世間が驚くほど狭いです。原因としては、(1)製品ごとにカンパニーが分かれており、カンパニーをまたぐ異動が原則ないこと、(2)工場経理においては、公私混同の文化があることが挙げられます。

特に公私混同の文化は前時代的と言っても過言ではないです。上司は部下のプライベートを細かく把握しており、ひどい場合は余暇の過ごし方などに口を出してきます。一度、上司から「お前は恋人がいないから仕事の幅が広がらないんだ」と言われたときには、怒りを通り越して唖然としました。

 
2つめは、業績が極端に悪いことです。内定をもらったとき、私の会社は「業績が安定しており、電機メーカーの勝ち組」と言われていました。私も「入社したら、増収増益でイケイケの決算書を作るんだ」と楽天的に考えていました。

ところが、実際に配属されたのは、何年も赤字を垂れ流している部署でした。どうして撤退しないのか不思議なほどです。実際、「いつ身売りされるかわからない」という不安や、「今後、自部門が利益を出すことはない」という諦めから、職場の雰囲気は重いものでした。そうした環境の中で、意欲的に働くのが難しいと感じるようになりました。

 

3つめは、残業が減って稼げなくなったことです。上記で業績の悪さには触れましたが、それでも即座に辞めようと思わなかったのは、残業代で稼げるというメリットがあったからです。

経理は万年人手不足で、入社したばかりの私でも月に60~90時間ほど残業をしていました。そのため、基本給は22万円くらいでも、額面額は40万円近くありました。

ところが、過労死が重大な社会問題として取り上げられる中で、「残業を減らそう、8時までには帰ろう」という風潮が高まっていきました。その結果、現在では残業時間は月に20時間ほどです。以前ほど稼げなくなったことで、会社に留まりたいというモチベーションは格段に落ちました。

 

4つめは、仕事に対してやりがいを感じないということです。不満な点をもう少し具体的に言うと、

(1)スキルが身につかない

(2)自分で判断を下したり、改善案を提案したりする場面がほぼない

の2点が挙げられます。

まず、スキルが身につかないという点についてですが、現在の仕事は経理マンとしてのステップアップとはほぼ無縁です。

仕事内容は、他の部門から話を聞くこと、それを資料にまとめることがほとんどで、会計基準や各種法律を学ぶことはありません。若手社員の間では、「うちの会社で身に付くのは、どんなに怒鳴られても平常心を保つ鋼のメンタルだけだよ」と言われますが、本当にその通りだと思います。

次に、自分で判断・提案する場面がほぼないということですが、大企業なのである程度は仕方ないと分かっています。しかし、「昔から受け継がれているものが正」、「上司の言うことが正」という雰囲気が根強く、自分で企画したり、人を動かしたりする力が身につかないと感じています。
以上の理由から、いつかは会社を辞めたいと思っています。まだ入社2年目なので、すぐにという訳にはいきませんが、20代のうちに転職したいですね。

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