このままでは卒業できない!学生バイトにシフトを入れすぎるバイト先

まだ大学生だった頃、ラーメン屋さんでホールスタッフのバイトを週3・4でしていました。同じくらいの年代の人が多くて、社員の方も優しくて面白い方が多く、比較的フレンドリーなバイト先だったと思います。そう、最初は。
そのバイト先で組まれるシフトは3種類で、早番が開店準備も含めて10時から14時までのランチタイム、中番が12時から17時までのランチタイムからディナータイム、そして遅番が17時から23時の締め作業があるシフトでした。

学生が多かったので、もちろん人気のあるのは夜の時間帯でした。授業がない時間帯でもありますし、22時を過ぎれば特別手当もあり、賄いも豪華だったのも理由だったと思います。ですが当然その時間帯に全員がバイトに入れることはなく、昼間の時間帯に入る日もあれば夜の時間帯に入る日もあったりとまちまちでしたね。
そんなバイト生活も1年を経った頃、同じバイト先の先輩達が大学や専門学校を卒業し、バイトも卒業することになったのです。当時、学生バイトは私を含めて10名いたのですが、その先輩達が抜けてしまうと残るのはなんと5人。

さすがに少なくなりすぎだとは思ったのですが、社員の方もきっと春に向けて新しいバイトを入れてくれるだろうと考えていたのです。ですが、春になっても夏になっても一向に新しいバイトは増える兆しがありません。それどころか、以前まで張ってあったバイト募集の張り紙も無くなっていたのです。
そこで「何故バイトを増やさないのか」と直談判したところ「今までは大人数で店を回してきたけれど、新しいバイトを教育するのにも時間がかかるのでもう育っている子達だけでお店を回そうと思っている」とのこと。

今は良いとしても、私達が卒業する頃には誰が残るのかと驚いてしまいましたね。確かに飲食店のスタッフはメニューを1から覚えないといけなかったり、レジの打ち方を覚えたり、そのバイト先の決まりなどたくさんのことを学ばなければいけません。ですが、それは誰もが通る道ですしもったいないものではないと思ったのです。何よりこれから私達のシフトはどうなるのかというのが1番の不安でした。
そんな私の不安も的中し、先輩達が最後のバイトを終えた翌月には今までの倍のシフトが組まれていました。

遅番が入っていた翌日に早番が続いていたり、土日の授業がない日には1日に早番と遅番が組まれていたり、10時から17時までの新しいシフトが組まれたりもしていました。せめてもの心遣いなのか授業のある日には早番と中番がないようにはされていたのですが、他の子は授業のある日も組まれていることもありましたね。
実際にそのシフト通りに働いてみると、想像通りに身体的にも精神的にも辛かったですね。授業の予習やレポートなどの提出物もあるので、バイト先の休憩室で空き時間に行ったり、授業中に居眠りをしてしまったり、朝起きるとバイトの時間で急いで行かなくてはいけなかったりと疲労もストレスも限界でした。

そんな生活をしていると、もちろん授業も寝坊してしまったり、授業に出たとしても内容が頭に入ってこないことも多かったです。もちろん成績は落ちてしまいますし、単位に必要な出席日数もギリギリでした。
「もう耐えられない。なんで学生なのにこんな生活をしないといけないのか。」と我慢の限界が来てしまった私はついに辞めることを社員に伝えました。

すると言われたのが「他の子が困るのに可哀想と思わないのか」というものでした。最初は何を言っているのか理解できませんでしたね。

自分達が勝手にバイトの採用を止めて、無理なシフトを組んでいるのに何故私が悪者になるのかと納得が行きませんでした。ここまで頑張ってきたのに何故責められるのか、自分達には何も悪いと思っていないのか、こんなところにもういたくないと思い、そのまま泣きながら帰りましたね。
それから両親に連絡をして、バイト先で起こっていることを話すと父からバイト先に連絡をしてくれました。

すると「学校が優先なのでもし両立が辛かったら辞めてもらっても良い」と言われたとのこと。大人と子供ではあまりにも言っていることやすることが違っていて腹が立ちました。

もうあんなバイト先では働きたくないですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です